4/29(金) AQBインプラント埋入オペ(鎮静麻酔あり)

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今日の患者様は40代の女性。

上顎右上1番と左上1番がグラグラの状態で残っており、

それ以外は入れ歯を入れておられる状態の方でした。

 

事前の血液検査は問題なし。

CTを確認すると、左右の上顎顎堤骨の厚みが2~3mmしかない方でした。

 

患者様からの鎮静麻酔の希望もありましたし、

抜歯して、左右で10本のインプラントを植立することを考えると、麻酔科医を手配し

サイナスリフトも施術して、日本製AQBインプラントで設計をしました。

AQBインプラント

オペの当日は血液採取から開始です。

採取した患者様の血液からC.G.Fを作製。

鎮静麻酔の効果が認められてから左右の1番を抜歯。

 

左右へのサイナスリフトを行い、C.G.Fを填入。

右上1番3番4番5番6番に5本、左上1番3番4番5番6番に5本

合計10本のAQBインプラント1回法を植立しました。

そのまますぐ、仮歯(Tek)を装着。

 

オペは何事もなく無事に終了致しました。

 

女性の患者様の場合、奥歯でもない限り、仮歯は切実に必要なので

スムーズに仮歯までの処置が出来て、本当に良かったです。

 

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