本日の患者様は50代の女性。
左上4番5番6番7番が欠損で来院されました。
事前の血液検査は問題なし。
CTを拝見すると、上顎洞底骨の厚みが3mmほどしかなく、
ソケットリフトが必要と判断しました。
手術の当日、まず患者様の血液を採取し、遠心分離器にかけてC.G.Fを作製。
オペは鎮静麻酔なしで開始。
サイナスリフトをして、C.G.Fを填入。
そのまま日本製AQBインプラントT4SLを3本埋入して縫合。
特に問題もなく、オペは無事に終了致しました。
経過観察に何事もなければ、4か月後には型取りが出来ると思います。