10/3 アストラテックosseospeedTX埋入(事前にG.B.R.)

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今日の患者様は40代の男性。

今年の5月頃、インプラント希望で初めて来院されました。

 

この患者様は左上1番2番3番5番が虫歯C4状態で残っており、4番6番7番は欠損。

その日は血液検査だけ手配し、インプラントが出来るかどうかは後日相談ということで

CTを撮ってから相談は終了致しました。

 

後日、血液検査は問題なかったので、CTを確認したところ、

患者様の上顎の歯槽骨がかなり狭い方だということが分かり、

左上の虫歯C4の1番2番3番5番を抜歯し、上顎骨の幅が出るように

チタンメッシュを使用したG.B.Rを施術しました。

 

それから4か月ほど経過し、骨量も増えたようでしたので

シンプラントを使ってインプラント埋入をシュミレーションし、サージガイドを発注。

本日、ようやくオペを迎えました。

 

オペは鎮静麻酔なしで開始。

予定通り、左上1番3番4番5番6番の5本にインプラントを埋入。

今日の患者様はスウェーデン製アストラテックosseospeedTXを使用しました。

 

左上の6番部は上顎洞底骨まで3mmぐらいしかなかったので、ソケットリフトを併用しました。

左上6番部のインプラントはアストラテックosseospeedTX直径4.5mm長さ9mmの4.5STで、

他の部位は直径4.0mm長さ9mmを4本、合計5本を埋入しました。

アストラ

オペは特に何事もなく、無事に終了致しました。

この後、4か月ほど経過観察し、型取りの日程を決めていけたらと思っております。

 

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