今日の患者様は50代の女性で、右下3番から左下3番まで6本欠損の方です。
「入れ歯はイヤなので」と来院されました。
まず最初の血液検査は問題なし。
CTを確認させて頂いたところ、歯槽堤が少し薄いことが分かりましたが、
インプラントの直径を選べば大丈夫のようでしたので、
特に補助オペによる骨造成などは必要しと判断しました。
この患者様、以前に他の歯科医院で右下6番7番に
日本製マイティスアローインプラントを埋入している方でしたので、
同じマイティスアローを選択し、設計させて頂きました。
オペの当日、ドルミカムで静脈内鎮静から開始。
マイティスアローインプラントC3310を3本埋入しました。
縫合糸は新大阪の伊藤歯科医院の伊藤雄策先生の愛用でもある
ETHICON社のMONOCRYL(吸収性糸)で縫合しました。
アネキセートで覚醒し、オペは無事に終了致しました。
2か月ほど経過観察をしながら、型取りの日を待ちます。