本日の患者様は50代の男性。
元々ぐらぐらしている上の歯が8本残っている方でした。
一度8本全部抜歯して、総義歯をつけて貰い、歯茎の治癒を待ってからインプラントを埋入しましょうという説明をさせて頂き、経過観察をしていたのですが、歯茎の治癒も安定した状態になってきたので、本日インプラント埋入となりました。
事前にCTで確認したところ、骨幅や骨の高さは十分ありました。
ただ、1回に8本のインプラントを埋入するので、念の為静脈内鎮静をすることにしました。
ドルミカムで鎮静を開始。
モニターを見ながら日本製マイティスアローインプンラトを8本埋入。
特に問題もなく、アネキセートで覚醒し、オペは無事に終了致しました。
あとは、経過を観察しながら、12本分の冠セットの日を待つだけです。