日本口腔インプラント学会認証医ケースプレゼンテーション試験の発表の順番は5番目。
発表の10時45分前には自分のポスターの前で待機。
2人の面接官の前で、ポスターの症例について発表しました。
ケースプレゼンテーション試験は、発表10分、口頭質問15分でした。
お偉い先生からの質問は、臨床器材研究所でのリハーサルと似たようなものだったので、僕はそつなく返答。
それもこれも、僕の師匠である川原先生や指導医の先生方のおかげです。
臨床器材からの受験生ドクターでは、僕が一番最後だったので3人の受験はこれで無事に終了です。
僕らの試験は終わりましたが、全国から来られている受験生ドクター全員の終了は夕方16時50分まで。
待ち時間が長いので、まずは有楽町で昼食を取ることにした3人。
関西在住の僕たちは近くにどんなところがあるのか分からず、キョロキョロと周りを見渡してみたのですが、これといったお店を発見出来ません。
一緒にいた先生がスマホを取り出し、サクサクと検索を始めました。
「あ、こういう時にスマホを使うんだ!」
機械オンチな僕は、目からうろこ。
でも、スマホすら使いこなせないのがバレるのは恥ずかしいので、口には出しませんでした(笑)
スマホ検索してる先生がいい感じのお店を中々見つけてくれないので、みんなで会場の東京国際フォーラムからプラプラと歩きながらきょろきょろしていると、プランタン銀座の隣のビルに安いバイキングのお店の看板を発見!
東京の銀座とは思えない値段に心惹かれ、3人で直行することにしました。
ーーー続く