7/30 本日3症例目

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本日ラストのオペの患者様は30代の男性。

右上6番と右下6番、合計2本欠損の方です。

 

事前のCTで確認してみたところ、下の骨幅や骨の高さは十分ありましたが

上は上顎洞底までの距離が6mmほどでした。

 

「これは上顎にソケットリフトが必要だな」と準備をしてオペを開始。

右下6番はAQBインプラント直径5mm長さ10mmを1本埋入。

AQBインプラント

右上6番は実際にドリリングをしてみたところ、7~8mmほどの距離があることが分かりました。

ですので、事前シュミレーションで右上に想定していたソケットリフトをほとんど行わず、インプラントが埋入出来ました。

 

今までブログに書いてきたケースは、事前シュミレーション段階で想定していたより

オペの条件が悪かったことが多かったと思うのですが・・・

この患者様に関しては予定より良い状態だったため、補助手術がほとんど必要なくなるという、良い結果となりました。

こういうことも、たまにはあります。

 

この患者様は予定よりもオペ時間が短く、無事に終了致しました。

 

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