今日、2症例目の患者様は50代の女性。
右上の4番~7番部の4本欠損の方です。
事前にCTで確認してみたところ、右上の5番6番部あたりの骨と上顎洞底までの距離が3mmくらいしかない様子でした。
骨造成と同時埋入をすればオペが1回で済ので、オペの直前に血液を採取してCGFを作成しました。
右上4番部には長さ8mmのインプラントを埋入。
5番6番部位にはソケットリフトを行い、先ほど作成しておいたCGFを填入。
そこにAQBインプラント直径5mm長さ8mmを2本埋入。
最初に予想した通りの骨状態でしたので、予想通りの手順でオペは進み、
特に何事もなく無事に終了致しました。
今後の予定としては、経過を観察しながら約4か月後に冠を装着する見込みです。
この患者様の後、もう1症例ありますが、続きは後ほど。
さすがに1日3症例はブログが追いつきません(苦笑)