7/8 鎮静ありのオペ(ストローマンSLActive)

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本日の患者様は50代の女性。

以前、当院で下顎の両側に4本のインプラントを埋入された方で、その時もドルミカムで鎮静してオペをさせて頂いた方です。

 

今日も生理食塩水にセフトリアキソンナトリウム(抗生物質)とデキサート(副腎皮質ホルモン)を一緒に混入し、点滴しました。

鎮静の項かが現れるまで15分程度様子を見て、オペを開始させて頂きました。

 

今日の部位は、左上4番と6番部位です。

 

4番部は骨の高さも十分ありましたので、直径4.1mm長さ10mmを埋入。

6番部はCTで確認した段階で、上顎洞底までの距離が5mm程度しかなかったため、3mmほどソケットリフトを行い、直径4.1mm長さ8mmを埋入。

 

最後にアネキセートで覚醒して頂き、無事に終了致しました。

 

 

ここのところ仕事が忙しく、オペブログを書き損ねていました。

先月の半ばから書いていないので、多分10症例以上あったはずなんですが・・・。

人の顔や名前を覚えるのが苦手な僕は、スタッフに患者様のカルテを探して貰うことすら出来ません。

口腔内を診れば、どんな治療をしたか、どんなオペか、インプラントの種類まで思い出せるのに(笑)

 

「アポ帳をさかのぼって調べて、カルテを出して下さい」

とスタッフにお願いしたら、みんなから

「オペしたその場で下書きくらい書いておけば、余計な手間をかけなくて済むんです!」

と、怒られるのが予想出来るので、この半月くらいのオペブログは省略ということで・・・・(反省)

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