本日の患者様は右下6番7番部にスウェーデン製ASTRA OsseoSpeed TXの直径4.0mm長さ9mmを2本埋入しました。
右下の6番部は問題なかったのですが、7番8番部の予想より骨の欠損が大きく、既存骨だけでインプラントを固定することが出来ませんでした。
欠損部位にボーンタイト(HA)とセラソルブ(β-TCP)をmixした骨補填材(新宿インプラントセンター水口式)を入れ、その中にインプラントを置く、という方法を取りました。
骨補填材が骨と一体化し、更にインプラントと一体化するまで、経過観察の期間が必要です。
じっくり経過観察していこうと思いました。
この患者様は、ドルミカム鎮静し、抗生物質とリンデロンを一緒に導入。
アネキセートで覚醒して頂き、無事に終了致しました。