今日は、スイス製ストローマンの最新インプラントSLActiveを使ったオペでした。
1症例目の患者様は右上6番7番と右下6番7番部に2本ずつ、上下で合計4本のインプラントを埋入しました。
CTで見ると、骨幅と骨の高さは十分あったので、静脈内鎮静で半分寝ているような状態に入って頂き、モニターで確認しながら施術。
特に問題もなく、いつも通りにアネキセートで覚醒して頂き、無事に終了致しました。
ちなみに。
ストローマンの営業さんの説明では、最新インプラントSLActiveは4週間でインプラントと骨が結合するという優れもの。
その代わり、従来のインプラントよりも仕入れ値がかなり高価。
それでも、患者様には「インプラント1本15万円(税別)」と宣言しておりますので、お値段据え置きです。
仕入れ値の高いインプラントは「別の値段設定なんです~」と言う、看板に偽りのある商売をしないといけないのでしょうが・・・。
ホームページなどの広告に書かれている治療費を見て、「湯川歯科医院(堺インプラントセンター)にしよう」と来院される患者様を裏切る訳にはいきません。
ですから、ストローマンの最新インプラントの価格は、日本一安い!と自負しております。
だ・か・ら、儲けはありません(シクシク・・・)
インプラントに限らず、自費診療は各歯科医院の自由裁量でお値段設定が出来ます。
特にインプラント治療費は、歯科医院によって料金に差があります。
同じメーカーの同じブランドのインプラントを使っていても、うちのように15万円のところもあれば、40万円以上のところもある訳です。
湯川歯科医院(堺インプラントセンター)では、安かろう悪かろうのインプラントで格安設定をしてる訳ではありません。