今日は2症例あります。
午前中と午後からのオペだったので、連続ではありません。
<1症例目>
この患者様は左下6番部に日本製マイティスアローを1本埋入しました。
CTを見たところ、骨の高さは下歯槽神経まで十分あったのですが、骨幅が細かったため少し拡大しました。
今回はドルミカムで鎮静しながら、モニター確認でオペを行いました。
無事に何事もなくアネキセートで覚醒して頂き、終了しました。
<2症例目>
本日2人目の患者様は50代の男性で、左上2本だけ歯が残っているだけで、残りは入れ歯という方でした。
CTで見ると、左右臼歯部は上顎洞までの距離や骨幅は十分ありましたが、前歯部の骨幅のないような状態でした。
いつものように、骨幅のない患者様には水口インプラント方式の骨拡大器具を用いてスプリットクレストを行い、前歯部に直径3.3mm長さ4.0mmを3本と、左右の臼歯部には直径4.0mm長さ8mmを4本埋入しました。
埋入したインプラントは全てマイティスアローです。
ドルミカムで鎮静し、モニターを見ながら施術。
オペは何事もなく、アネキセートで覚醒して頂き、終了致しました。