今月のブログはインプラントのオペの話ばかりで、歯科業界関係者以外の人には全く面白味のない内容で申し訳ありません。
これは僕が「真面目に仕事もしてるんだよ~」という解釈をして頂けると、非常にありがたいです。
<1症例目>
土曜の患者様一人目の方は、左下6番に日本製のマイティスアローのインプラントB4010Sを1本埋入しました。
直径4.0mm長さ10mmです。
骨幅、骨の高さは十分あり、申し分のない患者様でした。
点滴は抗生物質と、腫れ止めにホルモン剤を生理食塩水で導入し、何事もなく無事に終了致しました。
<2症例目>
2人目の患者様は右上に日本製AQBインプラントT4SLを2本埋入しました。
この患者様は骨の高さがなく、上顎洞まで4mm程度。
骨補填剤は特に使用しませんでしたが、骨造成にソケットリフトを併用しました。
点滴にはペニシリン系の抗生物質ビクシリン2gと、腫れ止めのホルモン剤リンデロン4mgを生理食塩水100mgで導入しました。
この患者様も特に問題はなく、予定通りの時間で無事に終了。
1日に2件のオペでしたが、とてもスムーズにいきました。
27日(月)にも2件の手術、火曜も2件の手術があるので、準備に入ります。
今週は木曜に京橋インプラントセンター(増田歯科)、金曜に新大阪の伊藤歯科(伊藤雄策先生)へ手術の見学に行ってきます。
医院のアポイントと予定だけ見ると、忙しい週になりそうです。