今日の患者様は右下に日本製のマイティスアローインプラントを2本埋入しました。
右下5番に長さ10mm直径3.3mm
右下6番に長さ8mm直径4.0mmです。
骨幅や骨の高さなど、特に問題なしの患者様だったので無事終了。
ただ、少し骨が硬かったため、タップ切りを使いました。
骨の硬さが通常から柔らか目の患者様なら、
インプラントの直径や長さに応じたドリルで穴を開けるだけで
すんなりインプラントが入ります。
が、今日の患者様の骨はとても丈夫な方だったので、
インプラントがすんなり埋入しなかったのですが
タップ切りのおかげで入りやすい形の穴にすることが出来ました。
こういう判断を一瞬でしないと、オペの時間が長引いたり
患者様の体に負担がかかったりするのです。