今日の患者様は右下に2本、日本製のマイティスアローのインプラントを2本埋入しました。
右下5番にはE3710S(直径3.7mm長さ10mm)、7番にはE4010S(直径4.0mm長さ10mm)でした。
この患者様も先日の患者様と同様で、骨幅も骨の高さも十分あり
血圧は160/100ぐらいで安定していました。
ただ、骨が非常に硬く、ドリリングをするのに苦労しました。
「ドリルが古いのでは?」と思われるかも知れませんが
新品のドリルを使用していたので、その心配はありません。
ドリリングのあと、セルフタップも行い、骨穴を広げました。
(そのくら頑丈な骨だったんです)
そのおかげでインプラント埋入時には、途中でインプラントが深部に入っていかないと言うこともなく
ドリリングした先端までインプラントが埋入してくれたので、オペは無事終了しました。
骨が柔らかい人より硬い人の方がオペや埋入には苦労しますが
オペ後の経過を考えると、頑丈な骨の人の方がインプラント埋入には安心です。