2/5(水)も2症例あったんですが、時間がたちすぎて忘れてしまいました。
覚えてる方の症例だけでも(笑)
左下5番部にスウェーデン製アストラティックインプラントOsseospeed TXの直径4.0mm長さ11mmを1本埋入しました。
20代の女性だったので、骨幅も骨の高さも十分ありましたから鎮静もなしで手術し、実質15分で無事に終了しました。
若い人は骨の心配もないので、簡単に終わるという、お手本のようなオペでした。
2/5(水)も2症例あったんですが、時間がたちすぎて忘れてしまいました。
覚えてる方の症例だけでも(笑)
左下5番部にスウェーデン製アストラティックインプラントOsseospeed TXの直径4.0mm長さ11mmを1本埋入しました。
20代の女性だったので、骨幅も骨の高さも十分ありましたから鎮静もなしで手術し、実質15分で無事に終了しました。
若い人は骨の心配もないので、簡単に終わるという、お手本のようなオペでした。
今日も元気に2症例のオペをさせて頂きました(笑)
<1症例目>
一人目の患者様は、いつものようにドルミカムで鎮静し、モニターを見ながら右下6番7番と左下4番5番6番部にスウェーデン製アストラティックインプラントOsseospeed TXを合計5本埋入致しました。
骨幅、骨の高さは十分にあったので何も問題なく、アネキセートで覚醒して頂き、無事に終了致しました。
特筆すべき内容が一切ない、お手本のようなオペでした。
<2症例目>
二人目の患者様もドルミカムで鎮静し、モニターで確認しながら右下6番部と左下2番部にスウェーデン製アストラティックインプラントOsseospeed TXを2本埋入致しました。
骨幅、骨の高さも十分ある患者様でしたので、何も問題なく、アネキセートで覚醒して頂き、無事に終了致しました。
↑
1症例目と同じ内容の文章ですが、2件とも本当にスムーズなオペだったんですよ。
決して、ブログの文章の手抜きではありませんので、念の為(笑)
明日も2症例あります。
毎日2症例ずつですが、頑張ります!
2/3(月)も2症例あります。
1日に2症例あるのが普通の生活になってきました(笑)
<1症例目>
一人目の患者様は左下の5番7番部に2本、スウェーデン製アストラティックインプラントOsseospeed TXを埋入致しました。
ドルミカムで鎮静し、モニターを見ながら施術し、点滴には抗生物質と副腎皮質ホルモン剤を一緒に入れました。
骨の幅は十分あったのですが、7番部は下歯槽神経と近接していたため6mmの長さを選択させて頂きました。
何事もなく、アネキセートで覚醒して頂き、一人目の患者様のオペは無事に終了致しました。
<2症例目>
二人目の患者様も、いつものようにドルミカムで鎮静し、モニターを見ながら右下6番部に日本製のマイティスアローのインプラント10mmを1本、左下6番7番部に10mmを2本埋入致しました。
右下6番部と左下6番部は、下歯槽神経まで十分距離があり10mmを埋入出来たのですが、骨幅がなく、いつもの水口インプラントセンター式の器具を用いてスプリットクレストを行い、骨幅を拡大して埋入しました。
点滴には抗生物質と副腎皮質ホルモン剤を入れました。
二人目の患者様も特に問題はなく、アネキセートで覚醒して頂き、無事に終了致しました。
明日も明後日もオペが2件づつあります。
通常診療の隙間に準備を進めていきたいと思っております。
(オペだけじゃなく、通常診療もちゃんとやってますよ~笑)
以前、当院の患者様のサイナスのリカバリー手術を、新大阪の伊藤歯科医院の伊藤雄策先生にお願いしていました。
そのオペが1/31(金)に行われると連絡があったので、僕も立ち合いをお願いし、見学させて頂くことになりました。
1/31のオペ当日、12:30に堺の津久野を出発し、新大阪へと向かいました。
(こちらからお願いしている立場なので、遅刻厳禁です)
14:30には患者様が到着し、早速のように術前CTと採血。
ドルミカムで鎮静など、準備に1時間近くかかり、実際に手術が開始されたのは15:30から。
オペは3時間近くかかり、18:30頃に無事終了。
伊藤歯科医院に到着してから、ずっと立って見学させて頂いていたので、終わるころに僕の足は棒のようになっていました。
手術が終わり、患者様が帰られてから、伊藤先生に
「最後に縫合で使用しモノクリル(吸収性糸)は、いつ抜糸したらいいですか?」
「2週間後ね」
など、質問を色々とさせて頂き、丁寧にお礼を言って伊藤歯科を出たのは19:00過ぎ。
伊藤歯科医院の診療は19:00で終了らしく、当院の診療時間は21時までなので「早く帰れていいな~」と思ったりしました。
いつも、伊藤先生には迷惑をかけているのですが、これからもよろしくお願い致します。
(伊藤先生、このブログ見てくれてるのかな?)
今日の患者様は右下5番6番部に、日本製のAQBインプラントを2本埋入しました。
この患者様は5年ほど前、当院でAQBインプラントを左下に埋入されております。
現在も口腔内の調子が良い状態が保たれているので、今回も当院での施術を選んで頂いたのだと思っております。
患者様の骨の高さは下歯槽神経まで十分距離があったのですが、骨幅が3mmほどしかありませんでした。
インプラント埋入するのに必要な骨幅を取るために、新宿の水口インプラントセンター直伝のスプリットクレストを併用し、インプラントを埋入しました。
【補足説明】スプリットクレストとは。
インプラントを埋め込むのに最低5mm程度の骨幅必要なため、骨の幅が痩せているような場合に、骨を増やす治療方法です。
やり方としては、骨の頂上部にクサビのような形の特殊な器具を挿入し、二分割して骨を広げ、その隙間にインプラントを埋め込む方法です。
この治療方法を行うには、患者様の骨幅が3mm程度あることが前提です。
本日も2件のオペがありました。
いつもなら火曜の夜にオペは入ってないんですが、2症例目は患者様の都合に合わせて19時からのオペとなりました。
<1症例目>
一人目の患者様は左上3番に1本、スウェーデン製ブローネマルクインプラントMKⅢグルービーの直径3.75mm長さ8.5mmを埋入しました。
ドルミカムで鎮静しながら抗生物質と腫れ止めのホルモン剤を導入し、モニターを見ながら施術。
骨幅は何とかあったので、無事に終了しました。
あとはアネキセートで覚醒しました。
比較的スムーズなオペでした。
<2症例目>
二人目の患者様は、左上1番にスウェーデン製アストラティックインプラントOsseospeed TX 直径3.5mm長さ13mmを1本埋入させて頂きました。
この患者様も骨幅、骨の高さが十分ある方でしたので、何も問題はなく、ドルミカムで鎮静、抗生物質2gと腫れ止めのホルモン剤4mgを導入し、モニターで確認しながら施術。
最後はアネキセートで覚醒して頂き、無事に終了致しました。
ちなみに、この患者様はインターネットなどでインプラントのことをよく勉強されている方で、他の歯科医院のHPなどもよくご覧になっているようでした。
インプラントの相談で来院された際に「スウェーデン製アストラティックインプラントを」と、ご自分から希望され、当院ではCT撮影無料、インプラント1本15万円(税別)という説明を十分納得された上で、当院での施術を選択して頂きました。
また、インプラントの保証に関しても相当な知識をお持ちで、ガイドデントの10年保証の仕組みもご存知でした。
(僕の説明より、詳しくご存知のようでした)
今日のようなスムーズなオペだと、1日に2症例でも疲れは少ないです。
(勿論、神経は使いますが、疲れ度合は比較的マシです)
ここのところ、連日のように2症例ずつオペをしているので、オペのない日(通常診療のみ)の疲労度合を忘れてしまいました。
年明けからは毎日のように「オペありき」の生活をしていますが、段々普通に・・・(笑)
今週は毎日のように2件ずつオペの予定が入っております。
当院では、インプラント希望の患者様は全員、CT撮影と血液検査を実施しております。
うちの医院、CT撮影は無料とさせて頂いておりますが、自費診療だと有料の歯科医院も多いみたいですね。
<1症例目>
一人目の患者様は左上5番6番7番に日本製のマイティスアローのインプラントを3本埋入しました。
骨幅、骨の高さは事前のCTで確認しましたが、十分あったので、B4010S直径4mm長さ10mmを選択させて頂きました。
点滴はセフトリアキソンナトリウム2gとリンデロン4mgを生理食塩水で導入しました。
本当にスムーズなオペでした。
<2症例目>
今日の2人目の患者様はドルミカムで静脈鎮静し、血圧をモニターで監視しながらのオペでした。
右下5番6番7番にスウェーデン製アストラティックインプラントのOsseospeed TXを3本埋入。
CTを見ると、長さ11mmでも下歯槽神経まで大丈夫そうだったので、3本とも11mmを選択しました。
点滴には抗生物質と腫れ止めのホルモン剤を一緒に導入。
オペに入ってからも骨幅、骨の高さに問題なかったので、無事に終了致しました。
ちなみに。
当院では点滴、静脈鎮静も全て無料です。
火曜日に2件、水曜日に2件のオペが予定されていますので、今日はこれから準備に取り掛かります。
患者様を診察してない時、仕事をしてないように思われがちですが、こういう準備の時間が一番忙しいんですよ。←ちょっとアピールしてみました。
今月のブログはインプラントのオペの話ばかりで、歯科業界関係者以外の人には全く面白味のない内容で申し訳ありません。
これは僕が「真面目に仕事もしてるんだよ~」という解釈をして頂けると、非常にありがたいです。
<1症例目>
土曜の患者様一人目の方は、左下6番に日本製のマイティスアローのインプラントB4010Sを1本埋入しました。
直径4.0mm長さ10mmです。
骨幅、骨の高さは十分あり、申し分のない患者様でした。
点滴は抗生物質と、腫れ止めにホルモン剤を生理食塩水で導入し、何事もなく無事に終了致しました。
<2症例目>
2人目の患者様は右上に日本製AQBインプラントT4SLを2本埋入しました。
この患者様は骨の高さがなく、上顎洞まで4mm程度。
骨補填剤は特に使用しませんでしたが、骨造成にソケットリフトを併用しました。
点滴にはペニシリン系の抗生物質ビクシリン2gと、腫れ止めのホルモン剤リンデロン4mgを生理食塩水100mgで導入しました。
この患者様も特に問題はなく、予定通りの時間で無事に終了。
1日に2件のオペでしたが、とてもスムーズにいきました。
27日(月)にも2件の手術、火曜も2件の手術があるので、準備に入ります。
今週は木曜に京橋インプラントセンター(増田歯科)、金曜に新大阪の伊藤歯科(伊藤雄策先生)へ手術の見学に行ってきます。
医院のアポイントと予定だけ見ると、忙しい週になりそうです。
22日(水)3人目の患者様は、総入れ歯の方で「入れ歯はイヤ!インプラントしたら、すぐに仮歯を入れて噛めるようにして~」というご希望の方でした。
オペを開始し、骨を開くと、骨頂部は三角定規のように尖り、平らな部分がなく、骨の高さや幅が全体に不揃いで「どうしよう?!」と一瞬考えてしまいました。
特に右上の6番7番の部位は骨欠損が大きく、インプラントを植立出来なかったため、右上8番部に植立し、前方部と連結させる形を取りました。
何とか、日本製AQBインプラント1回法を9本埋入。
続いて、Tek(仮歯)を入れ、無事に終了致しました。
今日の午後からのオペ(2症例)は、患者様のご希望をなるべく叶えてあげたいと頑張ったことが伝わったでしょうか?
22日(水)の2人目の患者様は左上4番5番6番に、日本製のAQBインプラント1回法を3本植立しました。
この患者様は骨の幅よりも厚みの薄い方で、上顎洞まで2mmぐらいしかなく・・・。
しかも「当日に仮歯を入れて欲しい」という、他の歯科医院なら「無理です!」と断られるようなケースでした。
何故、「絶対に無理!」と断るケースなのか?
歯科医師資格を持ってる人なら、誰でも分かって貰えると思いますが
上顎洞まで2mmしかないような患者様の通常の手順は
1、まずサイナス(骨造成)の手術をして、上顎洞に骨補填材を填入。
2、オペ後6か月ほど待って、骨が形成されたのを確認。
3、確認後、インプラント埋入。
4、その後、4か月程度待って、初めて咬合させてみる。
という経緯の代物です。
それを当日インプラントと骨補填材を入れ、Tek(仮歯)までって・・・。
(勿論、咬合させないように、高さは低くしてありますが)
もし、このブログを見た方で「即日の仮歯希望!」と言う方は、
大阪の堺インプラントセンターまでご連絡頂き、ご来院頂ければ
出来る限りご意向に沿えるよう、頑張ります!