ゴールデンウイーク中の祝日診療(午前中)以外は通常通りの診療を行っております。
土日も診療を行っておりますので、お電話にてお問合せください。
湯川歯科医院
TEL 072-274-6474
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今日の患者様は50代の男性で、左上5番6番7番が欠損の方です。
「入れ歯はイヤなので」と相談に来られました。
事前の血液検査は問題なし。
CTを確認すると、上顎洞底骨までの距離がギリギリ8mmありそうなのが確認できました。
補助オペなしでいけそうでしたので、ストローマンインプラントで設計しました。
オペの当日、鎮静麻酔なしで開始。
右上5番6番7番部にスイス製ストローマンインプラント SLActive
直径4.1mm長さ8mmを3本埋入しました。
オペは何ごともなく、無事に終了。
この患者様は4か月後くらいに型取りを予定しています。
今日の患者様は50代の男性。
左上4番5番6番7番の4本欠損の方で、他の医院で右側にインプラントを埋入されてる方です。
事前の血液検査は問題なし。
CTを確認致しましたが、骨幅や骨の高さも十分にありましたので、
右側に埋入されているアストラテックインプラントに合わせて設計しました。
オペは鎮静麻酔なしで開始。
スウェーデン製アストラテックosseospeedTX 直径4.0mm長さ11mmを左上4番と6番に埋入。
オペは特に問題もなく、無事に終了致しました。
この患者様は4か月後くらいに4番~6番のブリッジを装置する予定です。
本日の患者様は50代の女性。
上顎、下顎共に無歯顎で総入れ歯を入れておられる方でした。
入れ歯がイヤということでインプラント相談に来られ、
「ものすごく怖がりなんで、麻酔をお願いします」とのことでした。
上下いっぺんにインプラント植立は無理なので、
1回目は上顎だけにしましょう、と提案させて頂きました。
事前の血液検査は特に問題はありませんでしたが、
CTを確認すると、上顎前歯部はかなり狭窄しておりました。
鼻腔底までは8mmくらいしかないのを確認、
両方の臼歯部(奥歯)においては、上顎洞底まで2mmくらいしかありませんでした。
AQBインプラントで設計しましたが、サイナスも必要です。
また、歯科では全身麻酔ではなく、静脈内鎮静麻酔になりますが、
患者様のご希望ですので、麻酔科医を手配致しました。
オペの当日は、オペの直前に右腕から血液を採取することからスタートです。
その血液を遠心分離器にかけてC.G.Fを作製。
麻酔科医による鎮静麻酔で、患者様が落ち着くのを待ち、
まず、前歯部4本からAQBインプラント1回法を植立。
続いて、右側部をサイナスしてC.G.Fを填入してから
すぐにAQBインプラントを3本植立。
一度、前歯部と右側部を縫合した後、左側部をサイナスしてC.G.Fを填入。
その部位にもAQBインプラントを3本埋入し、縫合しました。
一連の施術は最近のオペの中でも比較的大掛かりでしたが
何事もなくスムーズにいきました。
麻酔科医による鎮静麻酔の覚醒があり、患者様の意識がはっきりしたところで
オペ自体は無事に終了となりました。
今日の患者様は女性ですから、
仮歯のない状態は見た目の問題にもかかわる重要ポイント。
勿論、仮歯がなければ、食事も思うようにはいきません。
この日、当日に仮歯を作製し、setしてから帰宅して頂きました。
次回は下の8本を植立し、仮歯の制作とsetを予定しております。
ここのところ忙しくて、何症例かオペブログを書いてませんが、
いつものことと笑って頂ければ・・・(笑)
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今日の患者様は60代の女性。
3ヶ月前くらいにインプラント相談ということで来院された方です。
初診の段階で、上顎に10本ほど歯が残っておりましたが全部グラグラの状態でした。
まず、総義歯の型取りを行い、技工所に発注しておきました。
次回来院された日に、残っていた全歯牙を抜歯し、同時に総入れ歯を装着して、
それから2ヶ月ほど傷の回復を待ちながら経過観察をしました。
事前の血液検査は問題なし。
CTも確認致しましたが、手術には特に問題はありませんでしたので、
ストローマンインプラントの最新タイプBLTインプラントで設計し、今日のオペとなりました。
但し、今回は2週間ほど前に、CTのデータからインプラントの埋入位置を計画した
サージガイドを発注しておきました。
オペは鎮静麻酔なしで開始、サージガイドを使っての手術となりました。
上顎にスイス製ストローマンインプラントの最新タイプ
BLTインプラントLoximを6本埋入。
サージガイドのおかげで難とか計画通りにいきました。
この患者様の場合、4か月後くらいにはアンカードブリッジを作製していく予定です。