1/6 本日のオペ

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今日の患者様は上顎に日本製マイティスアローのインプラントを6本埋入しました。

生体管理モニターを見ながら、鎮静下でのオペでした。

 

奥歯は骨幅、骨の高さ共に十分ある患者様だったので、問題なかったのですが、

前歯部は骨幅がなく、新宿インプラントセンターの水口先生考案のスプリットクレストの器具を使用してみましたが、頬側骨が割れていき、直径3.3mm長さ10mmのインプラントが中々固定出来なくて苦労しました。

 

口蓋側の骨を削って、2本をなんとか固定し、割れた部分はボーンタイトとセラソルブのMix(水口式)を填入し、Bio-mendを置いて、終了しました。

頬側骨の骨の吸収がなければいいのですが、

今後の経過を見ていきたいと思います。

 

12/25 本日のオペ

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本日(実は昨日)の患者様は、左下にスウェーデン製アストラティックインプラントを2本埋入しました。

 

左下6番は顎堤が細かったので、プラントン製の道具を使って拡大しました。

(以前、東京の水口インプラントセンターで教えて頂いたやり方です)

 

左下6番には直径3.5mm長さ11mm

7番は十分な顎堤があったので、そのまま直径4.0mm長さ9mmを埋入。

 

特に問題もなく、いつも通り無事終了しました。

スムーズなオペは、患者様も僕も負担が少なくてすみます。

12/18 本日のオペ

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今日の患者様は右下に日本製のマイティスアローインプラントを2本埋入しました。

 

右下5番に長さ10mm直径3.3mm

右下6番に長さ8mm直径4.0mmです。

 

骨幅や骨の高さなど、特に問題なしの患者様だったので無事終了。

ただ、少し骨が硬かったため、タップ切りを使いました。

 

骨の硬さが通常から柔らか目の患者様なら、

インプラントの直径や長さに応じたドリルで穴を開けるだけで

すんなりインプラントが入ります。

が、今日の患者様の骨はとても丈夫な方だったので、

インプラントがすんなり埋入しなかったのですが

タップ切りのおかげで入りやすい形の穴にすることが出来ました。

 

こういう判断を一瞬でしないと、オペの時間が長引いたり

患者様の体に負担がかかったりするのです。

 

12/16 本日のオペ

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今日の患者様は左上にスウェーデン製アストラのオステオスピードを3本埋入しました。

 

最初にドルミカムで鎮静し、モニターを見ながら

直径4.0mm長さ11mmを1本と直径4.5mm長さ9mmの2本、計3本です。

 

今日の患者様は本当に何も問題がありませんでした。

 

点滴内に抗生物質ビクシリン2gと腫れ止めデカトロン3.3mgを一緒に入れ、

最後にアネキセートで覚醒して頂いたという

行数の短さを、専門用語を並べてブログを埋めてみました(笑)

 

12/9 今日のオペ

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今日はドルミカムで鎮静しながらモニターを見て、

右下に2本、日本製マイティスアローインプラント埋入しました。

 

右下6番には直径3.3mm長さ10mm、7番には直径4.0mm長さ10mm。

埋入がスムーズに終わったので、すぐアネキセートで覚醒して頂きました。

 

終わりの点滴は抗生物質(ホスミシン1g)と腫れ止め(デカトロン3.3mg)混入しました。

 

インプラントのオペ自体は不安要素もなく、麻酔による鎮静も問題なし。

ここのところ、本当にスムーズなオペが続いているので、ブログに書くほどのことなのか、疑問が・・・(笑)

 

ここまで書いていたら

「スムーズなオペをしてることで、ブログを見た人で

『インプラントのオペ、怖いな~』って不安を減らしてもらうためにも

院長は書き続けるべきです」

と、スタッフに怒られました(泣)

 

なるべく沢山のオペblogをUPし続けれるよう、気をつけます(反省)

 

12/7 今日のオペ

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12/7(土)の患者様は右上5番6番にアメリカ製Zimmer スプラインMP-1を埋入しました。

 

サイズは事前にCTで把握した通り。

右上5番には直径3.75mm長さ8mm、6番には直径5mm長さ8mmでした。

 

特に何事もなく、オペはいつも通りに終了。

 

翌日(12/8)消毒に来院された際、点滴をしようと思ったら、患者様から

「腫れてないからいらない」と断られました。

 

こちらとしては、点滴の準備をしていたのですが・・・。

 

腫れがないのは、患者様にとっていいことですから、これはこれで(笑)

12/3 本日のオペ

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12/3(火)の患者様は右下5番にスイス製ストローマンの

スタンダードプラスを2本埋入しました。

 

右下5番には直径3.3mm長さ10mm。

右下5番はかなり幅が狭くプラトン社のスプリットクレストする器具を使い

幅を広げてから直径3.3mmを埋入しました

 

右下6番には直径4mm長さ6mmをモニターで観察しながら埋入。

あとは、いつも通りに点滴を行い、無事に終了致しました。

 

当院に歯科用CTを導入して、はや2年。

サージガイドの発注と、下歯槽骨神経までの距離や骨幅等の術前把握など

オペを行うための事前準備が万全なので

こちらも安心してオペを進められます。

 

また、担当医が落ち着いてオペを出来るということは

患者様にも不安を与えないということ。

 

やはり、歯科用CTを導入してよかった。

 

11/30 本日のオペ

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11/30(土)の患者様は左上に2本、日本製のAQBインプラントを埋入しました。

 

この患者様、骨幅は十分あったのですが、骨の高さが6mmほどしかなかったため

ソケットリフトを施術し、長さ8mm直径4mmを2本埋入して無事終了致しました。

 

骨造成以外に、特に書くことがないくらいにスムーズなオペでした。

11/27 今日のオペ

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今日(11/27)は右上に2本、スイス製のストローマンインプラントのスタンダードプラスを埋入しました。
直径4.1mm長さ10mmです。

骨幅、骨高も十分な患者様でしたので、モニターをつけながら
問題なくオペは無事に終了致しました。

ここで「何故、最新のボーンレベルタイプにしなかったのか?」と
歯科業界にちょっと詳しい方なら疑問に思うかも知れません。

これを説明させて頂くと、この患者様は以前、他の歯科医院でインプラントをされてる方で
スイス製ストローマンのスタンダードプラスタイプを埋入されていたのです。

一人の患者様の口腔内に複数の種類のインプラントを埋入させるより
同種類のインプラントにした方が良いと判断したためです。

「在庫が残ってるから古いタイプのインプラントにしたんじゃないの~?」と
疑問をお持ちの方に、はっきり名言致します。

「インプラントの在庫管理は僕がやってる訳じゃないんで
 何がどんだけ余っているのか把握してませんから~!」
  ↑
スタッフ任せで、ごめんなさい(汗)

僕の診療方針として「その患者様にベストな治療を提案する」という
ただ、それだけの気持ちでスタンダードプラスを提案させて頂いただけですから。

11/18 今日のオペ

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11/18(月)の患者様は、数か所の歯科医院で抜歯を断られた方の抜歯でした。

この患者様は、抜歯しようと声掛けした途端に
通常なら130くらいの血圧が、190くらいまで上がられる方でした。

僕は抜く方の立場なので、抜歯で緊張することはありませんが
抜かれる側の患者様にとって「抜歯しますよ~」の声がけで緊張する気持ちは分かります。

この患者様は極度に緊張される方だったのでしょう。
僕が「それじゃ、抜歯しますね~」と声がけしたら血圧が急上昇。

ドルミカムで鎮静して、血圧の安定を待ってから抜歯しようと試みたところ
僕の診た感じでは、まだ残せる歯のようでした。

結果として、抜歯せずに神経を取って、左上に4本仮歯を入れました。

湯川歯科医院のホームページはインプラントを強調しているので
「抜かなくていい歯を抜いて、インプラント勧めるんじゃ?!」と思われますが
残せる歯は残してあげる方が患者様のためになると思います。

インプラントの料金表を見て貰ったら、うちの医院は儲け主義じゃないのは明白。

残せる歯は、なるべく抜かずに残してあげたい。
これが僕の基本姿勢です。
無理に抜歯して、インプラントを勧めても大儲け出来る訳じゃないんで(笑)

抜歯せず、歯を温存し、アネキセートで鎮静を終了し
患者様には「無理に抜かなくても大丈夫でしたよ~」と説明し、安心して帰って頂きました。

儲ける気のない歯科医院で、ごめんなさい(笑)