3/9 4症例目 マイティスアロー(鎮静なし)

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本日のラスト、4症例目の患者様は50代の女性。

4カ月ほど前、虫歯がC4まで進行していたので、当院で抜歯され、

左上5番6番7番が欠損になった方です。

 

CTで確認したところ、骨は十分に成熟していましたが、

上顎洞底骨までの距離が6mmほどしかありませんでした。

 

オペ開始と同時に2mmほどソケットリフトして、

セラソルブとボーンタイトのMix(新宿の水口インプラントセンター方式)を填入。

そこへ日本製マイティスアローインプンラト直径4mm長さ8mmを5番7番へ2本埋入。

マイティスアロー

オペは鎮静もなしで、無事に終了致しました。

後は、骨へのひっつきを確認して、5番~7番に3連の上部構造をセットする日を待つだけです。

 

さすがに1日4症例はオペが多いな、と思いましたが、

どのオペも全て何事もなく、無事に終了したので一安心です。

(特筆するようなオペではなかったのでブログは短めですけど)

 

週の初めから1日4症例で、まだ今週は5症例ほど予定があります。

今日のように、速やかに終わるように1週間頑張ります。

 

3/9 3症例目 アストラテックosseospeedTX(鎮静なし)

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本日、3症例目の患者様は50代の男性。

当院で4カ月ほど前に虫歯がC4まで進行していた右下5番~7番を抜歯された方です。

 

CTで確認すると、骨は十分に成熟しようでしたが、

長さ11mmのインプラントでも下歯槽骨にかかりそうにはなかったので、

右下5番部と7番部にスウェーデン製アストラテックosseospeedTX直径4.0mm長さ11mmを2本埋入致しました。

OS画像①

この患者様は鎮静なしです。

オペ自体も特筆するようなことがなく、スムーズに進み、無事に終了致しました。

 

この後、ラスト4症例目が控えております。

頑張ります!

3/9 2症例目 Zimmerスクリューベント(鎮静あり)

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4症例中の2症例目の患者様は60代の男性。

以前、当院でアメリカ製Zimmerのスクリューベントインプラントを何本か埋入された方です。

10年ぶりくらいに来院され、久しぶりに口腔内を拝見させて頂きました。

zimmer

久しぶりに拝見した口腔内は、右上5番6番7番が欠損しておられました。

右下は6番までしか歯がなかったので、咬み合せを考えて

右上は5番6番に2本インプラントを埋入するように計画しました。

 

CTで確認したところ、5番部は長さ10mmでも十分でしたが、

6番部は上顎洞底骨までの距離が4mmぐらいしかなかったため、

ソケットリフトを行い、ボーンタイトとセラソルブのMixを填入し、

直径4.1mm長さ8mmを埋入。

合計で2本、アメリカ製Zimmer社のスクリューベントインプラントを埋入しました。

 

2症例目の患者様もドルミカムで鎮静し、アネキセートで覚醒して頂きました。

オペは滞りなく進み、何も問題なく、無事に終了致しました。

あとは、骨へのひっつきを確認し、上部構造セット日を待つだけです。

 

あと2症例ありますが、頑張ってきます!

 

3/9 1症例目 ストローマンSLActive(鎮静あり)

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本日4症例のうち、1症例目の患者様は70代の男性。

右下6番7番が欠損の方で、「入れ歯はイヤなので」と当院へ初診で来られた方です。

 

事前に行った血液検査とCTには何も問題がありませんでした。

オペ当日、ドルミカムで静脈内鎮静し、スイス製ストローマンSLActiveを2本埋入。

右下6番部には直径4.1mm長さ10mm、7番部には直径4.8mm長さ8mmです。

ストローマン

オペはスムーズに進み、特に何事もなく、アネキセートで覚醒して頂き、

本日の1症例目は無事に終了致しました。

 

引き続き2症例目に行ってきます!

 

3/5 アストラテックosseospeed(鎮静なし)

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今日の患者様は60代の男性。

以前、当院で右下7番にスウェーデン製アストラテックosseospeedTXを埋入された方です。

OS画像①

本日は、ちょうど反対側の左下6番7番の欠損部へインプラントを埋入します。

 

この患者様は5カ月くらい前に、左下6番部の歯牙破折で抜歯をしたのですが、

事前にCTで確認したところ、既に骨がしっかりと出来ていました。

患者様の年齢を考えると、補助オペが必要になるかも?と思っていたので、

CTを見た時、僕はビックリしました。

 

僕のインプラント埋入のブログの中で「骨の健康は非常に大事」と

常々書いておりましたが、この患者様の年代を考えると

かなりのスピードで骨が作られたようです。

元々普段から健康に気を使われていらっしゃることが、

結果的に骨の健康にもつながっているのだと思います。

 

鎮静なし、局部麻酔のみでオペはスタート。

左下6番7番部へアストラテックosseospeedTX直径4.0mm長さ11mmを2本埋入。

骨がしっかり出来上がっていたので、補助オペもなし。

 

オペはスムーズに進み、特に問題点もなく、無事に終了致しました。

あとは経過をみながら、本物セットの日を待って頂くのみです。

 

2/25 アストラテックosseospeedTX

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今日の患者様は60代の女性。

以前、当院でスウェーデン製アストラテックインプラントを左下に2本埋入した方です。

右下3本に入れておられるブリッジの真ん中の欠損部へ

インプラントを埋入したいと希望され、本日の施術となりました。

OS画像①

CTで確認したところ、骨幅や骨の高さは十分ありましたので、

同じアストラテックのosseospeedTXを選択。

直径4.0mm長さ9mmを1本埋入しました。

 

鎮静なしで、特に問題もなく、実質20分くらいでオペは無事に終了致しました。

あとは4カ月ほどの経過観察後、型取りの日を待つだけです。

 

2/21 AQBインプラント+サイナスリフト(CGFあり)

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今日の患者様は50代の女性。

上の前歯6本はグラグラの状態で残っていて、左右の上の奥歯が全くない方でした。

 

まずCT撮影し、確認したところ、左右の奥歯の部分は上顎洞底骨までの距離が2mmほどしかありませんでした。

 

普通なら、前歯6本を抜歯して、左右の奥歯の位置にサイナスリフトを行い、

骨補填材を填入して、6カ月間待ちます。

その後、感染がなく、骨が出来ていればインプラントを埋入し、

骨とひっつくまで4カ月待ち、そこから型取りをします。

それまでの間(10か月ほど)、ずっと総入れ歯で過ごすことになります。

 

当院では、オペの当日に6本を抜歯。

採血してCGFを作製し、サイナスと同時にCGFを填入。

そこへ日本製AQBインプラントを10本植立。

その場で咬めるよう、仮歯をセットしました。

AQBインプラント

抜歯からインプラント、仮歯までが1日で終わるので総入れ歯期間ゼロです。

 

患者様が女性の場合、総入れ歯の期間はゼロがいいでしょうし。

適応可能な女性の患者様の場合、この方法を取ってあげるようにしています。

 

この患者様も4カ月ほどの経過観察期間を経て、型取りし

本物の冠はセラミック冠12本を装着する予定です。

 

2/19 日本製マイティスアロー(鎮静なし)

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本日の患者様は60代の女性で、右下4番~7番まで欠損の方でした。

 

右上は6番までしか歯がなくて、7番が欠損だったので、

噛み合わせを考慮し、右下4番と6番にインプラントを埋入して、

4番5番6番のブリッジの冠をセットする設計に決めた方です。

 

CTを確認したところ、60代の女性の割に骨がある方で、

骨幅や骨の高さは十分ありましたから補助オペは不要と判断。

 

鎮静なしでオペを開始。

右下4番6番に日本製マイティスアローを2本埋入。

特に問題もなく、無事にオペは終了しました。

マイティスアロー

あとは経過観察しながら、印象を取る日を待つだけです。

 

2/18 再生医療CGF+AQBインプラント(鎮静なし)3症例目

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本日の最終オペ、3症例目の患者様は60代の女性。

元々、右上4番~7番が欠損の方だったのですが、

3番の残痕歯を取り除いて、合計5本の欠損となられたため

インプラントを希望された患者様です。

 

日本製AQBインプラントを4本植立する設計にしたのですが、

CTを確認したところ、右上3番部には十分骨がありましたが、

4~6番部には上顎洞底骨までの距離が2mmほどしかありませんでした。

AQBインプラント

普通なら、骨造成(サイナスリフト)して骨(または骨補填材)を填入し、

骨が出来るまで半年待ってからインプラントを埋入しないといけないケースです。

 

しかし、当院ではオペの当日に採血して、遠心分離器でCGFを作製し、

インプラント窩を開け、CGFを穴に填入しました。

その場でAQBインプラントを4本埋入して終了です。

当院では、1日で骨造成とインプラント植立が可能です。

 

3症例目の患者様も鎮静なしでオペを行いましたが、

特に何事もなく、無事に終了しました。

 

あとは、インプラントが骨にひっつくのを4カ月ほど待って、

冠の型取りをする予定です。

 

これで3症例全て無事に終わりました。

1日が長く感じる日でしたが、全オペがうまくいって良かったです(笑)

 

2/18 Zimmerカルシテックインプラント(鎮静なし)2症例目

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本日2症例目の患者様は50代の男性で、 この患者様も1症例目の患者様と同じく、

以前に当院でアメリカ製Zimmer社のカルシテックインプラントを

左上4番5番に埋入された方です。

zimmer

左上3番が欠損になったため、インプラントを希望されました。

 

CTで確認したところ、少し骨幅は狭かったので、

Zimmer社カルシテックインプラント直径3.3mm長さ12mmを1本埋入しました。

 

鎮静なしでオペを開始しましたが、特に問題になるようなこともなく、

無事に終了致しました。

 

この後、夜に3症例目のオペが控えております。

頑張ります。